「おせっかいな正義の味方なんていないのよ」

2017年7月15日(土)
little HEARTS. Presents 「MY little HEARTS. Tour Edition Vol.9 」 名古屋E.L.L

ししゃもの途中
「デブだけどがんばってまーす!いいよなみんなかっこよくてー!!」
「猟牙くんと一緒のところに立ってます!前に出てるわけじゃないからね!」
とか、ずっと自虐していて面白かった。
机上の空論の間奏はシャチホコの運動
30代にはキツイ!と仰って、太もも触っていた

何でトリなんですか!僕たちだけ仲間はずれなのに!
かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい、デブ!
悠希くんここら辺(ドラムセットの前)で歌ってたよね?いつも見てるビデオと違う!
とか、ずっと自虐していて面白かった。
猟牙さんのお立ち台の降り方もなんか褒めてた。
ぶうさんの被害妄想に起因した自虐は正直ときめいてしまうけど、自虐してるのにかっこいいので変な人だなと思った。

深沢の簡単な説明
イベントでの合唱リーダー深沢は、思わず手に力が入った。
この日はU.F.Oが一番かっこよかった。し、丁寧だった。
どんどんきれっきれになって、なんか、そのきれっきれなものが嬉しさ(?)が込み上げてあっぱらぱーになってからのもののように窺えたので、すごくかっこよかった。アウェイだと緊張感があるからそうならない印象があったけどそうではなかった。
この血を全部入れ替えても の動きが綺麗ですき、とか、この曲が進んでいくにつれだんだん笑顔を含んでくるところがすき、とかU.F.Oのすきな箇所をを改めて考えられた。

「君たちの日常も、ボクの日常もぶっ壊すぐらい」で12モンスターズ。
ボクの日常って仰ったのがとても印象的だった。
最初に落ちてこなかった希望に代わり、と歌っていた。

どうしても泣いて眠れない夜
おじさんだけど惡ガキだ
助けに来てくれる正義の味方なんていない、止められる奴はいない
みたいな語りを、このイベントで聴いているのが不思議でたまらなかった。
最初にとことん自虐しておいてこんなことを言ってる人、この世で一番かっこいいなって思った。


Initial'LとRAZORが予想外にかっこよくて変な不安を感じながら出番を待ってたけれど、当たり前に一番良くって、えんそく自身久々のライブで、私も久々に見て、フラストレーション爆発みたいな熱いぶうさんを見られて、来てよかったなあ。
トリっていうのが改めて凄い。

全バンドを見て思ったことが、ぶうさんは歌詞も言葉も力強いなあ頼もしいなあ、それにペテンがあろうがつい信じちゃうなあって、何百回考えたことを考えた。
そのきっかけが、他のバンドの人が「日常をぶっ壊せ」みたいな、なんかそういう意味合いのことを言っていた記憶があって、
それが私には何ひとつ流れてこなくてよく分からなかったけど、ぶうさんの言葉では色んなものが流れ込んできて、
比較している訳ではないし、私がぶうさんのファンでフィルターどころじゃないすごい何かがかかっているからに過ぎないかもしれない。
私の嗜好の話だけど、死にたいっていう言葉を無意味に歌詞に組み込むよりも、私は希望の代わりみたいな歌を歌ってくれる総統閣下に拐ってほしいなぁ。

バンドって根本的に薄っぺらいからこそ、その中にある本物というか自分を包含してくれるようなものを探すのに勤しんでしまうんだろうな、とか自己暗示した。若手ヴィジュアル系バンドのライブを見ながら何考えてるんだこの人、って感じだけど……なんか考えちゃった。
楽しければなんでも良いんだと思うけど