ちょっと耳かしてみな

2017年6月18日(日)
寺子屋ツアー 百花繚乱~Banquet of cleaned flowers~ver.立葵 心斎橋VARON


薔薇園オブザデッドと桜の雨が流れていて、丁度パナギアの恩恵を聴いて来たので小さなシンクロニシティが嬉しかった。
マーガレットゾーン、いつか桜の木の下で、カーネーション・リインカーネーションレティクル座の花園、
あとB’zやらブルーハーツやら、相変わらず花の名前がタイトルにつく曲がたくさん流れていた。

・えんそく

茶番始まり。
西暦2658年、すごく終末的な舞台設定だった。
柵に近付いてはいけないと言い伝えられている村で、クラオカとJoe子とぶうは幼馴染で、クラオカとJoe子は実は付き合っていた。
ある日Joe子が居なくなって柵の近くを探すぶうとクラオカ。
見つけたと思ったら柵の外側で出稼ぎに行ったはずのミド兄貴(ぶうの兄)とJoe子が銃を持って高笑いしていた。
柵の中の村は実は人間が傷付いた時の代用として使役する為のクローンを育てているようなものだった。
クラオカがJoe子を助けに
ぶうは怒りに満ちて、極度のストレス状態に陥ったぶうはサイコキネシスを使えるようなりミド兄貴とJoe子を殺す(ルー)。
誤ってクラオカも殺す(ルー)。
白い板が見つかってそこには「ドッキリ大成功」と書かれていた。

……みたいなあらすじ、たぶん
サイコキネシスを使えるようになる瞬間のぶうさんが最高だった。



「皆殺しの時間だー!」で屠殺屋マン4号。
えんそくの音楽が流れると自然に身体が動くから、私は本当にこれがすきなんだなあと感じた。いつになく心斎橋バロンに人が一杯できゅうきゅうで、沢山の人がミラーボールを回していた。
「皆殺しのスペシャリスト、えんそくです」って、すごいなあ。スペシャリストって。
ししゃもで「何のためにライブに来てるんだ、日常をぶっ壊すためだろ」と仰っていた。
かっこよかった。
じょいさんがなんかすごく気になることをしていたけれど忘れてしまった。

心斎橋バロンではずっとワンマンをやってたからワンマン気分でやりたいんだよ、って。
どういう流れだったか忘れたけれど、「メンヘラって言いますが、みんな思春期なんてメンヘラみたいなもんですよ」と。
寺子屋が青春です、えんそくが青春です、で狂い咲く春のはじめ方。この日はこの曲が一番胸に沁みた。
イルキメラはやっぱはちゃめちゃにかっこよくて、かっこいいなー、とひたすら思うしかない。

最前2列目はすかすかで後ろぎゅうぎゅうだぞ!これから気を付けろ、皆でぎゅうぎゅうになって、平等に楽しみたい
と、仰っていた。
狂ったセカイはやっぱすきだ
「病み散らかすなら何も見えないようにしておけ」だったか、そういう風なことに心臓がきゅってなった。

ぶうさんは当たり前じゃなくて難しいことを、せめてライブの時間だけでも当たり前としてくれるように発言してくださるから、
ベントライブのほんの短い間でもたくさん、傷を癒してくれるような、決して抉ることのないライブを観せてくれるから、この空間が愛おしいなあと思う。
えんそくとしては久々に観たし、ワンマンを経てのライブだから短く感じたけど、やっぱワンマン前に観るイベントよりも格段にかっこよくて。楽しかった。


・マイナス人生オーケストラ

断罪で「狂人と 凡人と 廃人と ホームレス どれも同じ」だったか、狂人のところは失念して自信がないけれど、と仰っていた。
ハルさんは終始嬉しそうで、下手で観てたけど矢沢もとはるさんよりハルさんばかり観てしまった。
寺子屋イベントぐらいフロアに降りさせてあげてすきにパフォーマンスさせてあげたら良いのにと思った。

セッションでは、ぶうさんは最初あまり見えなかったけれど、なんかずっと自分のやりたいことしてた。
途中から下手に来てスプーンを曲げたり拡声器のサイレンを鳴らしたり全員でジャンプに参加せずなんか自由奔放だった。
最後ちゃっかりお立ち台に立って赤ブリの宣伝をしていたので、流石だなあと思った。
ハルさんが楽しそうだった。



リフリッチが大計画ツアーで観たときよりもっとかっこいいバンドになっていたのと、TBSがどんどん自分の色を褪せさせることなく寺子屋と親和してたことがよかった