オレはもう一度君の背中にくちづけるために地獄からはいあがったぜ何か問題あるかよ?

2017年5月20日(土)
筋少シングル盤大戦! 恵比寿LIQUIDROOM

セトリ
1.暴いておやりよドルバッキー
2.君よ!俺で変われ!

3.混ぜるな危険
4.小さな恋のメロディ
5.僕の歌を総て君にやる(Vo.橘高文彦

6.人から箱男
7.バトル野郎〜100万人の男〜
8.元祖高木ブー伝説

9.氷の世界(アコースティックver.)

10.蜘蛛の糸(アコースティックver.)
11.トゥルー・ロマンス

12.ツアーファイル
13.タチムカウ -狂い咲く人間の証明-
14.サボテンとバンドライン
15.221B戦記

EN
1.香菜、頭をよくしてあげよう
2.仲直りのテーマ
3.釈迦



ドルバッキー始まりだったのが意外だった。
君よ俺で変われとこう続いて聴くと、UFOと恋人の再現ライブ聴きたいなあって思う。オーケンは僕の歌を〜のPVの赤い衣装。
オーケンはポケットに手を入れて歌う癖があることに気付いた。

筋少のシングルはすべて1京枚売れているけれど、諸々の陰謀で事実が隠蔽されている」
という話を延々としていた。シングルに意味はあったのか!と。

小さな恋のメロディのイントロが流れた瞬間に一気にゾクゾクした。
僕の歌を〜を神妙に聴いていたら後ろでエディが謎の踊り(ツイストダンス的な)をしていて!?ってなった。
最後にセンターで弾く姿を見て、橘高さんは泣きのギターそのものだなあと感じた。魂を震わせにかかってくる
個人的にはセクシーさ全開のギターの方がすきだけれど(なんか、ギターは女の躰だ!みたいな人)えんそくのクラオカさんとか橘高さんとかを観ると、特にライブではこっちも良いなあと思える。橘高さんは十二分にセクシーだけど

「君よ!俺で変われ!これ出だしの歌詞が、カフカ フェリーニ マザーグースですよ……全国のカフカファンが皆こぞって買ったでしょう!ということはケラさんも買ったんだろうね」
小さな恋のメロディの前奏が長い。
世良公則だったらこう踊ってる!」でジャーンジャジャジャジャーンって口ずさみながら空手風の怪しい動きをする→阿波踊り的なやつ かわいすぎて……映像に残して欲しい……
このときうっちーが「イイネ!」とか言ってた
「橘高君が入って、メタルポップ(たぶんこんな感じの表現)路線が出来上がってボクはアングラ出身だからどうかなあと思ってたけど、ちい恋(おそらく客の間での略称なのに)と僕の歌を総てと機械の、キラキラと輝くもののこの3曲は特に好きですと言われることが多い。アニソン好きな人に受ける」

バトル野郎が楽しくて一気にすきになった!やっぱ振りがあると楽しい。

それぞれのシングルにまつわる思い出話。
主にPVのエピソードが中心で、結構お蔵入りだったり観れる媒体が存在しないものが多いようだった。
バトル野郎の話が面白かった。オーケンはバトル野郎が好きらしい。
ストリートファイターⅡのCMソングで、ストⅡの全国大会にオーケンとうっちーがゲストで呼ばれた。うっちーがはエドモンド本田で小学生と対戦し負ける。
小学生の感想「弱いね」

高木ブー伝説だけはヒットした。しかしボヨヨンロックが一番売れた。

氷の世界と蜘蛛の糸のアコースティック
蜘蛛の糸のアコースティックは1月に聴いたものとやっぱ全然違った。
高木ブー伝説のあとにシングルで出していたら筋少はもっとシリアスなイメージになっていたかも知れない曲です、と蜘蛛の糸を紹介していた。
この日はトゥルーロマンスが一番素敵だと思った。
ハッピーだった!
ラブゾンビ〜って客が歌ってる姿を見て嬉しそうにするオーケンがすごくかわいくて、かわいいって褒め言葉は苦手だけどかわいい嬉しいと口角が上がるのかわいい
トゥルーロマンスは個人的に思い出深いから聴けて嬉しかったし、この多幸感はオリジナルだからこそだなーって、すごく良かった。

スタッフさんに特攻服を着せてもらうオーケン
ボタンを一つずつ閉めてるとき「おじいちゃんがんばれ!」って声が上がるの、やさしいせかい
「皆おじいちゃんって言うんだよ……」と拗ねる
ツアーファイナルの前に絶対疲れる……ってため息をつくオーケン
あざとい
しかし客をジジイババア扱いしていた

221B戦記が本当に、神々しいっていうか荘厳だった。
照明が少し落ちて空気が冷たくなって台詞の掛け合い、すごくどきどきした。
筋肉少女帯の真髄だなあって、むちゃくちゃ惚れた。
神谷明宮村優子の台詞は同期で、歌は全部オーケンが歌って、行くぜ!GO!で拳を挙げたときに一番生で観れてよかったって嚙みしめた
あと普段観るようなバンドはセンターにお立ち台があって、小さいライブハウスでどれだけ近くてもなんか近い!ってならない(麻痺してるのかな)けど、オーケンがスピーカーに脚かけて歌うと近い……ってびっくりする


香菜をバンドで聴けたのがうれしかった。
エディがオーケンと同じシャツを持っているというくだりが大変仲良しだった。
「意味!mean!意味!mean!意味!mean!意味!mean!our understand」という狂気的なコールを自らやりながら、こんなライブ見たらエッセイに書いちゃうよ〜エディに報告しちゃうよ、と仰っていて狂気的だった。
仲直りのテーマで、最後の方上手に行ってスタッフさんに声かけてて何事かと思ったら椅子を持ってきてもらって座った。お、おじいちゃん
こういう毎週のようにライブがないバンドは、釈迦みたいな絶対やる曲がむしろ嬉しい
履ける時、オーケンは謙虚な人だーって感動したので私も謙虚に拍手だけしていた

どこのブロックか忘れたけれど前世で会ったことある話で、40代はムーのペンパルで!30代はmixiで会っただろ!20代は……Instagramで……って笑って仰っていた。20代=インスタ観
前世で出会っている、って、むちゃくちゃコスモを感じる

腰と、あと喉がつらそうだった
フリスクを結構な頻度で噛んでいて、フリスクの香りが漂ってきてああーってなったからしばらくフリスクの香りを嗅ぐだけでよだれが出そう。パブロフ




整番が良くて勇気出して近くで観て、こんな近くで観ること一生ないんだろうなって思うとすごく幸せな日だった。音響の問題でボーカルが聴き取りにくすぎたのだけがめちゃくちゃショックだけど……。語り部分は全然聴きとれなかった

オーケンやっぱめちゃくちゃかっこいいし、かっこいいという前提でかわいくて、おじいちゃんで、しばらくかわいいよお〜ってほわほわほくほくしていた
でもやはり体力が少し心配に感じられるから、元気なうちにもっとたくさん観たい……のに次のツアーまで行けない……特撮もたのしみ!

筋少行くと、聴くきっかけとなった+世界で一番すきなえんそく対バンしてほしいって思いを常に抱えながら観てしまうところがあるんだけど、まだ対バンできないだろうなあって少し思ってしまった
筋肉少女帯のファンは、筋肉少女帯を心から愛してるなあって、私だってバンドを愛してるつもりだけどやっぱ違うなー、真っ直ぐすぎるなって、リニアモーターカーのような愛だよ
時に世界の外側の人間を線路の上の石のように扱う愛だ。
バンより前にオーケンにえんそくを観てほしい……って、めちゃくちゃ評論家気取りのようでキモいけど、願いや夢が叶えばいいのにな。

そしてこんなにたくさんの人に支持されてるのに、ポップさが一つもなくてそれがすごくすきかも
数=ポップ(大衆)っていう簡単で死ぬほど醜い等号から離れて、それでも数を得られて、それは本当に実力だなって感動する。昔のことは知らないけど
キャッチーも聴きやすさも、それはアドバンテージとなるけれど、ハミ出し者の自分にとって一番不必要なものはポップさだって気付いた
ポップなものは嫌いだ