霧雨に傘も無く取り残された

1日目にして感想とか言えるわけないんだけど、CDコンポの隣で泣いた
泣くという行為が適切か否かも分からないけれど、泣くしかなかった
現場からは以上です



わあああ
たくさん聴いて聴き尽くして大切に聴きたい。
惡道に死すの歌詞カードがぼろぼろ

そして輪廻の果てへ飛び下りよう

青い車は何かのマイナスとのイベントでぶうさんが歌っていて、私は原曲を知らなかったからその時に初めて聴いて、《そして輪廻の果てへ飛び下りよう》ってぶうさんが歌っていることに、何というか、これは物凄く幸せなことなんじゃあ、みたいな気持ちで意識が朧げになった。
そして輪廻の果てへ飛び下りよう、終わりなき夢に落ちて行こう、って、ぶうさんが歌っていることが夢みたいだった。
私は輪廻の果てへ飛び下りることは一生無いなあと思う。「私」に当て嵌めて聴くような曲ではないけれど、初めて聴いてから色んな物事を知り尽くした今の気持ち。

スピッツは楽曲よりも真っ先に草野さんに強烈なストーカーが居たというゴシップを思い出してしまうほどには音楽として馴染みが無いけれど、偶にぶうさんが選曲して歌っているのを聴く限り、まぁストーカーの気持ちが分からなくもないな、って少し同情というか共感というか危険な発想に走ってしまう。
歌詞の本質って詩的感性なのか語感なのかメッセージ性か、それとも理解なのか、私は未だに答えを導き出せないけれど、草野さんの歌詞は言葉に出しづらいものの、そういうイッちゃった女性を引き寄せてしまうものだなと残念ながらも納得してしまう。
ぶうさんも、ぶうさんの歌詞はぶうさんしか書けないので系統という言葉は間違いなんだけど、草野さんと同じような系統で……つまり危ないことに巻き込まれそうなくらい素敵で私にとって愛し過ぎるものだ。
私の頭のネジがもう一、二本抜けていたらそういう危ない人間になり得たかもしれないし、そういえばアリス・エクス・マキナの歌詞を始めて読んだときは心から心配したことも覚えているし、それなりに気をつけてほしいなあと草野さんの例を思い出した今現在、思います。

因みに私は昔、エリア51NASAが盗聴していたように、581cでぶうさんが盗聴しているのではないか、と思ったことがあります。
本気か冗談かは置いておいて、私は早く天獄への十三階段を聴きたいです。

唯ぼんやりした不安

萩原朔太郎の芥川への追悼文「芥川竜之介の死」がとてもイケてるなあと思うので(故人を偲んだある種崇高な書き物にイケてる、なんて甚だ不謹慎だとは思いますが大層イケてるので)
私がもし何らかの事情で死んでしまった時に、これくらい詩的な文章を書いてくれる友人を作っておいた方が未来のエクトプラズムとして助けられるのではないかと考えています。
これまで他人の忌日について深く触れた事はなかったけれど、文学もゲームもバンドも体系的に知った方が徳を積めると思います。
中野サンプラザは最高のギグ(演者に基づいての表現)だったし、沢山人がいるホールは居心地の良い空間だなと思いながら暫く生きています。
学生なので夏休みというものが存在するのですが、夏休みの目標は一度でもニンテンドーswitchの抽選会に並ぶことです。早く夏休みが来て欲しいです。
今週末の乗り越え方がよく分かりませんし、今週末はあまり来て欲しくないなあ……と思います。
夏なのに、夏だからこそ思い出したくないことばかりに出喰わすし、嫌いだったアレもコレも全部殺してしまった。

日記

余りにも色々な感情や価値観や誰かへの愛し方‪が無限に目の前を通過するから、停滞した頭では突き返す事が出来なくて、割れそうな程頭が痛くなった。
やっぱ私はひとりだなあと再確認しては大嫌いな自分の中の好きな箇所は変わっていなくて安心した‬り、プライドが高いというか底意地が悪過ぎて、自分でも気持ち悪いなあと恥じるが、その程度なんだと思う。
金曜日のチェーンソー/天獄への十三階段のインタビューを読んで10月13日が終わったら私は灰になりそうだな、と思った。けれどもっと早く灰になっておけばよかったなとも憂う。この先のことを私も誰も保証出来ないから、悲しくなりたくないから灰になりたい。感情的ではなく自己防衛の手法を辿った結論だ。
天秤にかける事も命綱をつける事も陥れる事もしなかったのは自分の美学でしかなくて空振りの痛切さは去年散々味わった。
振り返ったら犬死にした亡霊が何処までもゾンビの様に蠢いていて息を吹き返すことを望んで追いかけてくるのに私には何一つ理解してあげられなければそれらも理解してくれる筈が無く、他人とは価値観を尊重し合う事のできない刃物でしかなかった。

筋肉少女帯の復活ライブのDVDを少し観た。明日行くから

言いたいことも言えないよ

2017年7月17日(月)
little HEARTS. Presents 「MY little HEARTS. Tour Edition Vol.9 」 大阪BIGCAT

最初の方俺達に恋なんてしなくていいよ!と仰っていて、なんか面白いなと思った。
この日も自虐が多くて、でも「ブサイクにも優しくしてよ!」と仰たとき本物のブサイクに失礼だと冷静になった
ゴードンのとき俺達は見世物か!?でも笑って見てくれてありがとう、と、ピースフル。

惡のミカタは対バンでこそやってほしい曲だからやってくれてうれしかった。すごくすごくすごくすごくすごくすごく救世主様みたいにかっこよくて、惡者の歌を高らかに歌っていて、胸が痛くなりそうなぐらい心を持って行かれた。
キャトルの《授業では教わらなかった歌がなんか響いた!》のあとにフロアを見てうんうん、ってしていた。対バンで聴くキャトルはまた違うものだった。
狂ったセカイの2番のAメロでお立ち台の前に出てきて歌っていた時、歌詞と相まって涙が出そうになった。未来しか見えなくて頼もしかった。
「えんそくを追いかけてきた調教されたバカ共!」だっけ、ちゃんと覚えてないけれど、そのようなことを仰っりえんそくの客だけに声を促してくれたのがすごくうれしかった。

でも随所で顔が曇っていたので完璧に良かったとは私は言いたくない、のは惡のミカタもキャトルも狂ったセカイも全部私にとってははぶうさんに最高の笑顔で歌ってほしい大切な曲だから。
この日はぶうさんの強さを手掴みで感じた。

ぶうさんはピースフルを完全に物にしていて、良くも悪くも凄いことだなと思う。
勿論私のようなえんそくの客は、優しさはたくさんいただけてもピースフルの対象になる必要なんてないのだから、ぶうさんが煽る度に勝手に声が出てしまって、喉が潰れそうだった。



私は体力の無い貧弱者で声だって大きくないし、だから本当は壁際で見る方が向いているタイプで、そして体育会系じゃないから基本的な思想としてライブの消費側は楽しければ何でもいいものだ、とは思っているけれど、こういうアウェーなイベントでえんそくを見る意義とは何だろうと少しでも考えたら、私は良くても色々ともやもやする。
昨日から良くないものを見過ぎて心が遣る瀬無くて帰って少し泣いてしまったけれど、えんそくがかっこよかったのでそんな心だって助けられるなと自分をペテンにかけてみた。
ぶうさんは私の惡のミカタだと信じたい。
えんそくはネタバンドだって先入観からこういう歌を聴いて本懐を見て惚れた人がたくさんいるだろう、と思った。


グリモアの上手ギターはルイード規模でライブをやっていたのに対してボーカルはちゃんとBIGCAT相手にライブをやっていたことや、ボーカルがライブの最後に見てくれた人全員に感謝したあとグリモアのお客さんを「宝物です」と言っていたのにきゅんとしたので、彼等の内情は一切知らないけれど硬派で良いなと思ったからこういうバンドが日の目を浴びられたらいいんじゃないかなあ。

長いトンネル抜けては見たけど雪は溶けてて

2017年4月2日(日)
THE ELECT HORROR PICTURE SHOW scene07 大阪Bigtwin Diner SHOVEL


無気力とラプソディと、夏が嫌いなシャンソン人形が流れていて少し切なかった。
無気力とラプソディというチョイスが素晴らしいなぁ、と嬉しくなった。
でも、じごくのようなあつさだった
空調が全く効いていなくて、省電なのか故障なのかすらわからなかった
広島ナミキジャンクションより暑くてさすがに異常だったので故障だと思うけれど、せめてアナウンスしてほしかった
もういきたくない


1.midoriningen
パンチがシルバニアファミリーだった。サラバ重力カバーした。
暑すぎて覚えてない

2.ピノキヲ
「何故男性が日傘を差してはいけないのか」という話。
普段カーテンを閉めきった部屋で過ごしているから外に出たらマブシイッ!マブシイッ!ってなるから日焼け云々より日光を遮るだけで涼しいんだ、という主張。
大阪のおばちゃんは腕に長いカバーして首にもひんやりするストールみたいなの巻いて、さすべえに日傘差して、
さすべえって知ってる?大阪の人以外知らない?さすべえを知らない人挙手、今脇汗を見ました

そんなお話のあとに「僕日傘とか関係なく、まず傘を差すの嫌いなんですよ」と一蹴していて今までの時間は何だったんだと思った。
あと、メイクしてるときに長い鼻毛を見つけたけどそのまま出てきたらしい。

理想的家族の少年かな?の途中で停止して??ってなっていたら「熱中症になってました」と
半端ない……

セガ→桜の木は凛々しいうゆにさんを観れるので、綺麗な感情で終えられる。
うゆにさん、ピザを回すだけではなく魅せ方をちゃんとわかっているなあとはっとした。
思春期って書かれた缶バッジほしいなって思った

3.曖昧中毒
DOESの修羅やってた
最初は譜面通り歌っているけれど結局曖昧くん独特の歌い方になって良い意味で色んなものを破壊していた。
修羅もいいけれどけれど、ばくちくのだだでぃすことかP-MODELとか変態的な曲をもっと聴きたいなと思った。
最後の曲で坂出さんがワウ踏んでたっぽくてエモかった。
MCがあると思ったら一人一人違うこと喋り出してカオス空間だった。

5.マツタケワークス
人生ゲームやってて懐かしかった

6.マイナス人生オーケストラ
「絶対に生きるぞ!200年先まで生きるのよ!」
と叫んでいた。
暑いね、とも仰っていた。
あしたのあたしシアターのギターソロでハルさんが一人で踊っていて、謎だったけれど、すごく美しかった。
ふりーくすあごーごーで
「生きていれば死ぬよりつらいことがたくさんあります。無理してでも明日を生きよう。私も、君たちも」
ハルさんがこういうことを言う理由は何なんだろう。
最後「マイナス人生オーケストアでした」とライブを締めてから前に手を差し出して、何かを掴みかけて掴み損なう、みたいな感じ

ハルさんは汗だくで故意に客に汗を飛ばして(犬の水切りみたいな感じ)、それが直撃してうわあって微妙な気持ちになったのでまだ私はハルさんという教祖には洗脳されていないんだなと安心した


ぶうさん宇宙レベルでかっこよかったなー、と余韻に浸りながらうゆにさんを観に行くという背徳感にぞくぞくした一日だった

「おせっかいな正義の味方なんていないのよ」

2017年7月15日(土)
little HEARTS. Presents 「MY little HEARTS. Tour Edition Vol.9 」 名古屋E.L.L

ししゃもの途中
「デブだけどがんばってまーす!いいよなみんなかっこよくてー!!」
「猟牙くんと一緒のところに立ってます!前に出てるわけじゃないからね!」
とか、ずっと自虐していて面白かった。
机上の空論の間奏はシャチホコの運動
30代にはキツイ!と仰って、太もも触っていた

何でトリなんですか!僕たちだけ仲間はずれなのに!
かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい、かっこいい、デブ!
悠希くんここら辺(ドラムセットの前)で歌ってたよね?いつも見てるビデオと違う!
とか、ずっと自虐していて面白かった。
猟牙さんのお立ち台の降り方もなんか褒めてた。
ぶうさんの被害妄想に起因した自虐は正直ときめいてしまうけど、自虐してるのにかっこいいので変な人だなと思った。

深沢の簡単な説明
イベントでの合唱リーダー深沢は、思わず手に力が入った。
この日はU.F.Oが一番かっこよかった。し、丁寧だった。
どんどんきれっきれになって、なんか、そのきれっきれなものが嬉しさ(?)が込み上げてあっぱらぱーになってからのもののように窺えたので、すごくかっこよかった。アウェイだと緊張感があるからそうならない印象があったけどそうではなかった。
この血を全部入れ替えても の動きが綺麗ですき、とか、この曲が進んでいくにつれだんだん笑顔を含んでくるところがすき、とかU.F.Oのすきな箇所をを改めて考えられた。

「君たちの日常も、ボクの日常もぶっ壊すぐらい」で12モンスターズ。
ボクの日常って仰ったのがとても印象的だった。
最初に落ちてこなかった希望に代わり、と歌っていた。

どうしても泣いて眠れない夜
おじさんだけど惡ガキだ
助けに来てくれる正義の味方なんていない、止められる奴はいない
みたいな語りを、このイベントで聴いているのが不思議でたまらなかった。
最初にとことん自虐しておいてこんなことを言ってる人、この世で一番かっこいいなって思った。


Initial'LとRAZORが予想外にかっこよくて変な不安を感じながら出番を待ってたけれど、当たり前に一番良くって、えんそく自身久々のライブで、私も久々に見て、フラストレーション爆発みたいな熱いぶうさんを見られて、来てよかったなあ。
トリっていうのが改めて凄い。

全バンドを見て思ったことが、ぶうさんは歌詞も言葉も力強いなあ頼もしいなあ、それにペテンがあろうがつい信じちゃうなあって、何百回考えたことを考えた。
そのきっかけが、他のバンドの人が「日常をぶっ壊せ」みたいな、なんかそういう意味合いのことを言っていた記憶があって、
それが私には何ひとつ流れてこなくてよく分からなかったけど、ぶうさんの言葉では色んなものが流れ込んできて、
比較している訳ではないし、私がぶうさんのファンでフィルターどころじゃないすごい何かがかかっているからに過ぎないかもしれない。
私の嗜好の話だけど、死にたいっていう言葉を無意味に歌詞に組み込むよりも、私は希望の代わりみたいな歌を歌ってくれる総統閣下に拐ってほしいなぁ。

バンドって根本的に薄っぺらいからこそ、その中にある本物というか自分を包含してくれるようなものを探すのに勤しんでしまうんだろうな、とか自己暗示した。若手ヴィジュアル系バンドのライブを見ながら何考えてるんだこの人、って感じだけど……なんか考えちゃった。
楽しければなんでも良いんだと思うけど